令和6年11月1日、自由民主党本部で行われた「令和7年度国家予算・税制改正等要望聴取会」に行ってきました。
大竹由美子会長はじめ土屋良一副会長(兼東京司法書士会会長代理)、金子浩之副会長、中村圭吾副会長、小笠原理絵副会長、近藤徹幹事長の6名が参加しました。
要望事項は次のとおりです。
①令和3年改正民事基本法制による相続登記の申請義務化等の国民への周知・広報、相談体制の強化に関する支援と予算確保を!
②代理人申請のデジタル化による行政DX・自治体DXの推進を!
③民事信託に租税特別措置法第35条第3項の被相続人の居住用財産(空き家)を売却した時の特例が適用されるように法改正を!
出席議員からは、特に、代理人申請における行政DXの進捗状況や、課題などについて質問がなされ、活発な意見交換を行いました。